2008年01月30日

チェコの炭酸せんべい

寒い日が続きますね。
温泉であたたまりたい、という人も多いのでは。

さて、プラハの友人・ペトルさんから小包が届きました。
その中に入っていたこれ。
Lazenske oplatky─spa wafers─
温泉せんべい・炭酸せんべい!

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直径18cmの色白さん、
中央には湧き出る温泉の絵が描かれています。
薄い2枚のあいだには、ヘーゼルナッツと砂糖のフィリングが
入っていて、「ゴーフル」みたい。
チェコの温泉町 マリアーンスケー・ラーズニェのお菓子なんだそう
(ちなみに、アラン・レネの映画『去年マリエンバートで』の
「マリエンバート」は、マリアーンスケー・ラーズニェの
ドイツ語読み)。

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お味は…ゴーフル・有馬の炭酸せんべいに軍配!
ですが、和のイメージの強い温泉、
遠くチェコにも同じようなお菓子まであるとは、と思い、
よくよく調べてみると、日本の炭酸せんべいは、
チェコのカルロヴィ・ヴァリ(カルルスバード)にある温泉で
売られていた焼菓子を元に作られたと言う説(カルルスせんべい)
があるとのこと。びっくり!
またひとつ、チェコに親しみをおぼえたtocotoco88なのでした。

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(tocotoco88)
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2008年01月27日

みやびな紅茶庵

映画を観たのが久しぶりなら、十三という町は何年ぶり?
この近くに住んでいた当時の記憶をたよりに、
1軒のお店を訪ねました。
Queen's Country
紅茶だけのお店。

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紅茶専門店というと、英国調・欧風(あるいはエスニック)の
お店が多い中、異彩を放つこちら。
古い蔵屋敷を改装した「紅茶庵」は、庭園や調度品もあわせて、
一瞬緊張してしまうほど雅やか。

アッサム・セカンド・フラッシュをいただく。
少し濃いめのひと口め、その香りの良さときたら。
濃いめといっても、嫌な渋みをまったく感じないのが不思議。
ミルクを入れていただく2杯目も、ほんのり甘くうっとりと。

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ホームページによると、ノンブレンドの紅茶を
アルプスの雪どけ水で淹れ、備前焼のポットで出しているという。
そういうことは知らなくても、
店主の自信が伝わるお茶であったことは間違いない。

お茶はもちろん、空間の細部に至るまで。
「こだわりの」ということばを使うのは好きではないけれど、
敢えて言いたい、この店はこだわりの紅茶の店だと。
そして、もうひとつ、ゆっくり時間をとって行くべき店だと。

(tocotoco88)
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2008年01月25日

いのちの食べかた

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久しぶりに観た映画は『いのちの食べかた』。

肉や魚、野菜や果物、
食べ物がわたしたちの食卓にやってくるまでの話。

目の前で「肉」にされる牛や豚、大農場に撒かれる農薬、
現場で働く人々…
台詞も音楽もなく、主観を交えることなく、
カメラは少し引いた位置から、淡々と事実だけを映し出す。
食糧が、巨大な工場で機械的に大量生産されるさまを。

「いただきます」とは、いのちを「いただく」ということ。
しかし、食べるために人間は、その生き物のいのちの根本までも
コントロールしてしまっている…

大切なのは、知ることだった。
こんなブログをやってる場合じゃない…?

大阪は十三の第七藝術劇場で上映中。

(tocotoco88)
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2008年01月22日

杢キリン

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素敵な店は、素敵な店とつながっている。

カフェ喫茶 杢キリン
コマカフェ以前の紹介記事のHPで知り、
初めて谷町線の終点まで来た。

明朝体。
天然酵母パンと挽きたて珈琲。
コーヒー色の店内。
「静かな時間の流れにどうぞ御協力下さいませ」。
ゆるくて、凛と。
控えめだけど、主張のある喫茶店。

玄米酵母のイングリッシュマフィンが忘れられない。
「杢」の焼き印、パリッともちもち、
あいだにはおいしいハチミツ。
丁寧なものづくり、丁寧なサーブ。

おしりに根っこが生えそうな心地よさ。
ベーグルをおみやげに。
こんな素敵な店で買ったパンは、
家でもきちんと焼いて、きちんと飲み物をいれて、
きちんといただこう、と思う。

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(tocotoco88)
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2008年01月20日

香り高き米焼酎(chercher×あきっぱら:酒編)

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しろ鍋イベント参加メンバーの一人、
以前、tocotoco88の記事でも紹介した陶芸家、
ジンさんこと平岡仁さんの差し入れは、
香り高い米焼酎。

「甕の醒・香エクストラ」

「甕の醒・香」の37度版。
無農薬栽培のお米からつくられた米焼酎は
注いだグラス(この日はプラカップ)に鼻を近づけると
ブワーッと広がるのはなんともいえない華やかな香り。

お米ってこんな美味しいものにも変身するんだと実感。
改めて日本のすばらしき食材とお酒文化を誇りに思う。

商品名:甕の醒・香エクストラ (米焼酎)
蔵元名:繊月酒蔵(峰の露酒造から改めらしい)熊本県・人吉市
原材料:米・米麹
アルコール:37度

こちらのサイトで詳しく紹介されていました。
http://sake.kp.shopserve.jp/SHOP/CK0047.html


(text&photo:falanghina)
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2008年01月19日

しろ鍋 おさらい

■材料と購入メモ(分量はすべて適宜)
大根…………和歌山で大根といえば「布引大根」が有名ですが、
      今回はめっけもん広場で購入した和歌山産大根。葉付き
しじみ………潮干狩りにトライするも見つからず、スーパーで購入

鶏団子
 鶏ひき肉…チキンポートわかさやで「桃山けんか地鶏」を購入
 卵…………チキンポートわかさやで
 しょうが…めっけもん広場で
 片栗粉

ポン酢
 だいだい…めっけもん広場で県産のもの
 しょうゆ…和歌山・那智勝浦町のふじの醤油。スーパーで購入

味噌…………めっけもん広場で県産の「冬味噌」
ねぎ…………めっけもん広場で県産のもの

おにぎり
 ごはん……めっけもん広場で県産「きぬひかり」
 大根葉
 塩

番茶…のかみふれあい公園の売店で紀美野町産のもの

■下準備
鶏ひき肉に卵・しょうが・片栗粉少々を加え、よく練る。
大根葉は細かく刻み、塩でもんでおく。
炊き上がったごはんに大根葉を混ぜ、おにぎりにする。
だいだいを絞りやすいように4つに切る。

■作り方・食べ方
鍋にしじみと水を入れて沸かす。
スライサーで大根を薄切りにしながら鍋に入れる。
準備しておいた鶏ひき肉を、スプーンでだんご状にして入れる。
だいだいを絞り、しょうゆと混ぜて作ったポン酢につけていただく。
しじみを残して食べた後、だし汁に味噌を加えてしじみ汁にする。
味噌汁にねぎをちらし、おにぎりといただく。
番茶とともに。

家でも簡単にできるので、ぜひやってみてくださいね。

(tocotoco88)
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2008年01月18日

鍋のあと(chercher×あきっぱら 6)

「しろ鍋」その後。

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しじみを残して食べ終えたら、味噌を入れてしじみ汁に。
これがまた、こころとからだにしみわたる味。
日中のしじみ採りを思い出して、ちょっと笑ってしまいました。

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一緒にいただくのは、みんなで握ったさっきのおにぎり。
鍋でいただいた大根、葉はおにぎりに。
一度の鍋で、1本を余すところなくいただけるとは、
いいアイデアです。
しじみも、鍋のダシと味噌汁の具を兼ねていて、
なんて気の利いた鍋。

このおにぎり&しじみ汁に、ふれあい公園で買い求めた
「草とひなたの味」の番茶が、それはよく合うのです。

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ごちそうさまでした!

(tocotoco88)

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2008年01月17日

和歌山しろ鍋@Hi-Fa! nabe(chercher×あきっぱら 5)

あきっぱらの鍋を楽しみに、この夜集まったのは約40人。

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テーブルに用意されたのは、鍋、
生姜と、つなぎに卵と片栗粉を加えただけの地鶏のミンチ、
スライサー、そして、大根がドン!ドン!ドン!と。

しじみと水が入った鍋を火にかける。
そこへスライサーで薄切りにした大根をたっぷりと。
スライス、スライス!もっとスライス!

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鶏ミンチをスプーンで団子にして鍋の中へ。
具はそれだけ。しじみには手を付けません。
鶏団子は、味付けしていないとは思えないほど、ギュッと濃い味。
これが「けんか地鶏」なのでしょう。

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しろ鍋の「しろ」は、大根の「白」。
大根が主役の、大根を食べるための鍋。
本当にいくらでも食べられてしまうのです。
だいだいを絞ってしょうゆを加えた手作りポン酢につけていただく。
このシンプルなおいしさの虜になりました。
「少々食べ過ぎても大丈夫な『ダイエット鍋』」
と、箸がすすむあきっぱら。

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(tocotoco88)
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鍋じたく(chercher×あきっぱら 4)

どうにか食材を集め、小野町デパート カフェゑびすへ。
今夜の鍋の会場は、昭和初期に建てられたレトロビル。

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早速厨房をお借りして、ごはんを炊くやら、
大根葉を刻むやら、ミンチを練るやら。

炊き上がったごはんは大根葉と混ぜて、皆でおにぎりにする。
『かもめ食堂』を思わせる、なごやかなひとコマ。

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さて、そろそろ始まりの時間ですよ。

(tocotoco88)
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2008年01月16日

紀ノ川河川敷にて(chercher×あきっぱら 3)

本当は、野菜を買う前に行っていたのですが、
もうひとつ重要な食材を調達しに、
紀ノ川の河川敷(この日のスポットはせせらぎ公園)へ。

何を買う?
いえ、採るのです。しじみを。
ザクザクザク…
ほどなく「しじみの『殻』見つけた!」

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淡い期待を抱きつつも、残念ながら収獲はなし。
結局、しじみはスーパーで買うことに。

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このしじみ狩り、少々「ネタ」っぽかったかもしれませんが、
あきっぱらは、実際こんなふうによく貝を採っているのだそう。
参加したメンバーも皆、寒空の下、
夢中になって掘っていたのが印象的でした。

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こういう食材探しも楽しいものです。

(tocotoco88)
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